こんにちは。最近は急に寒くなってきましたね。朝布団から出たくなくなる今日この頃です。

今日はお片付けのお話です。

先日、後見人の先生より高齢者施設に移られた方のご自宅の残置物処理の依頼を受けて、片付けを行ってきました。

最近、テレビ、雑誌等で遺品整理についてよく取り上げられますが、遺品整理よりもおすまいの自宅の片付け、残置物処理が多いです。遺品整理は故人の想い出の品を仕分けして残すものを分けたり、お部屋の整理をする感じになります。残置物処理は言葉の通りですが、お部屋の物を処分する形といったところです。

家庭から出るゴミなどは週の決まった日に出していけば、粗大ごみを除いては費用はかかりません。残置物処理となると業務委託に変わるので、ひとつ処分するにも費用が発生してしまいます。購入するにも費用は発生しますが、処分をするにも意外と費用はかかるものです。

なので、生活していく上で日々、いるものいらないものを仕分けして、さらに不要なものは処分をしていく必要があります。なかなか、想いの入ったものは手から離したくはないですが、これからの高齢化社会に向けて歳を重ねていく上で、なかなかできなくなってしまう可能性もあります。

両親や親戚が高齢者施設に引っ越す、親族が他界して部屋や家を貸したいなど、今後もお部屋に関する片付けなどのお悩みは多いかも知れません。お仏壇や神棚に関する処分の相談もよく聞かれます。

遺品整理、残置物処分などでお困りのことがございましたら弊社までお気軽にご相談下さい。24時間365日、対応しております。