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おはぎとぼたもちの違いとは?

最終更新日時 : 2016/09/22 カテゴリー : 想和よりお知らせ

こんばんは。

 

今日はお彼岸の中日、秋分の日です。お墓参りやお寺様の行事に行かれる方も多いのではないでしょうか?松戸市内も八柱霊園をはじめとした霊園、お寺様が多いので交通渋滞もよく起きてます。お気をつけてお過ごしください。

 

お彼岸に皆様がよく見たり食べたりする「おはぎ」と「ぼたもち」の違いについて今日は書こうと思います。あんこの粒があるかないかの違い、中のもち米が粒があるかつぶれて餅になっているかの違い、大きいか小さいかの違いと、質問をするとこのような答えが多く聞かれます。

 

実は、おはぎとぼたもちは基本的に同じものです。違いがあるのは、食べる時期だけだそうです。1年にお彼岸は、春彼岸と秋彼岸の2回あります。

 

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ぼたもちは、「牡丹餅」と書き、牡丹の季節の春彼岸に食べるもので、おはぎは、萩の季節の秋彼岸に食べるものです。あずきの粒を春の季節に咲く牡丹、秋の季節に咲く萩に見立てたもののようです。

 

牡丹の方だけ餅がついている由来は、「倭漢三才図会」に「牡丹餅および萩の花は形、色をもってこれを名づく」とあり、牡丹餅がぼたもち、萩を丁寧に言っておはぎとなったのが一般的な説とのことです。

 

彼岸にをいたぼたもちやおはぎを食べるようになったのは、江戸時代にお彼岸や四十九日の忌明けに食べる風習ができたそうです。あずきの赤色には、災難が身に降りかからないようにするおまじないの効果があると信じられており、邪気を払う食べ物の信仰が、先祖の供養と結びついたとのことです。

 

また、農作業が始まる時期が春の彼岸で、収穫の時期が秋彼岸にあたることから、春には収穫をもたらす山の神を迎えるためにぼたもちを、秋には収穫を感謝しておはぎを作ったともいわれているそうです。

 

今日はおはぎを食べて、先祖のご供養をしましょう。

 

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松戸市で、ご葬儀、お葬式、法要をお考えでしたら弊社までお気軽にお問合せ下さい、24時間365日、スタッフがお客様の疑問、質問に丁寧にお答えさせていただきます。

 

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